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産業カウンセラーになるには、基礎講座編

 今回から産業カウンセラー基礎講座について書きたいと思います。

 基礎講座は養成講座を修了した者が受講するステップアップの講座で、より実践的かつ実際的な講座です。
講義は、概ね午前中が講義、午後が実習のカウンセリングとなっています。

 合計10回の講座です。参加者は多く約60人でした。2年に1回ですから多いですよね。
卒業時には45人ぐらいになっていました。途中に諸事情で辞めていく方もいるようです。

 午前中の講義は、臨床心理士、弁護士、社会福祉士、精神保健福祉士などの方があるテーマについて講義をされます。

 その中にはミニ実習のようなワークも含まれています。各分野の専門家の講義ですので大変ためになりかつ、実践的です。

 その講義に基づくテーマで午後は、カウンセリング実習に入ります。各テーマの内容についてはこれから記載させてもらいます。

 カウンセリング実習は1回50分を1セットとして、合計3セットやります。必ずカウンセラー役、クライアント役、オブザーバー役を1回はやることになります。終わった後はいつもクタクタでした。

 大枠の説明はこんな感じです。では。