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面接記録

面接記録残してますか。しっかり残しましょう。残さないと困ったことになってしまいますよ。

 

しかし、面接中は原則としてメモを取らないようにしたほうがいいと思います。

なぜなら、メモを取られるとなんか証拠が残りそうで気になってあまり話してくれなくなる人もいます。取り調べみたいですよね。

メモを取るとクライアントはそれに合わせてゆっくり話すようになります、また内容を選択したりもし始めます。自由な感情表現が抑えられることもあります。

あと、どうしてもメモを取ると紙に注意がいってしまう、クライアントの顔を見られなくなってしまい、非言語的表現を見逃してしまうかもしれません。

リレーションの形成という点から見ても、お互い顔を見ながら語り合うほうがよいですね。

ただ、重要な数字などは覚えられないものはしっかりメモしてください。

 

面接記録はその場ですぐに記入しましょう。その場で書けるくらいの分量でよいと思います。あとで読みやすいです。

 

記録が必要な理由

面接の場面を復元して、先ほどの面接で気づかなかったこと、聴き落としていたことに気づくことができるのです。自分で自分を知ることができるからです。

思い出せないときは思う出せる部分だけでも思い出し記録として残して置くと良いでしょう。

継続面接の場合は、面接が始じまる前に前回との繋がりの確認できます。過去とのつながりを踏まえた上で面接に臨むことができるのです。さらに今後の展開を予測することもできるようになるのです。

皆さんも忘れずに面接記録は残しましょう。